2020年8月の長根JBC

8月30日 第39回愛知県学童新人戦軟式野球大会 瀬戸予選

 

VS 幡東ブルースカイ 8対0 勝

 

監督コメント

6年生のマクドナルド杯瀬戸予選優勝に続き、5年生の新人戦も目標を優勝に掲げて始まった1回戦は幡山東小学校で行われました。
自慢の長根打線は2回以降毎回得点で、終わってみれば5回コールド8対0で1回戦を突破しました。

MVPは倖大です。
3回、追加点が欲しい0アウト2.3塁、振り抜いた打球は左中間を破りタイムリースリーベースヒットとなり、大量得点の口火となりました。

優秀選手は万里・怜・歩悠です。
万里は2打数2安打2盗塁と静かなる闘志を燃やし、大活躍をしてくれました。

怜はここでランナーを出したくないという場面、セカンドベース後方へと落ちそうなフライをセンターから積極果敢にダッシュし見事捕球しました。
これは私が常に言っている「高く上がったフライ、前に落ちそうなフライはチャレンジしろ!」を実行したファインプレーでした。
歩悠は代打で登場し、4年生ながら左中間へのツーベースヒットを放ち、自らコールドゲームとなる7点目のホームベースを踏み試合を決定付けました。

次戦も打線の爆発に期待しています。

 

 

8月29日 第39回尾張東部少年野球春季大会

 

VS 極楽レッドフォックス 11対0 勝

監督コメント

ダブルヘッダー2試合目は場所を長根に移し行われました。
この試合は打っては11得点、守っては3投手の継投で零封と満足のいくものとなりました。

MVPはもちろん優太です。
投手として3イニングを零封。打っては2HRと2四球を選び全打席出塁、さらには3盗塁と文句のない内容でした。
これを今後も続けてほしいと思います。

優秀選手は謙晋です。
午前中の試合に続き3番打者として2安打を放ち3盗塁も決めて躍動しました。
明日の5年生以下で行われる新人戦でも活躍を期待します。

 

8月29日 第26回尾張学童軟式野球大会1回戦

 

VS 日進ベストドリームズ 15対6 勝  

監督コメント

ダブルヘッダーとなったこの日の1試合目、互いにランナーを出し合う展開で3イニングでの決着となりました。
先発の雄干も内容はよくありませんでしたが、なんとか1人で投げ抜いてくれました。

MVPはおりません。
優秀選手は謙晋です。
3番に抜擢され、しぶとくセカンドの深い位置への打球を放ち、持ち前の俊足で内野安打を放ちました。
守備も安定しており、今シーズンが始まってから1番成長した選手だと思います。
他の選手にもさらなる成長を期待したいと思います。

 

 

8月22日 第23回愛知県学童軟式野球選手権大会 県大会

    (マクドナルドカップ)

VS KONベースボールクラブ 5対8 負

監督コメント

瀬戸市の代表として臨んだ県大会でしたが、反撃及ばず一回戦で敗退となりました。
相手チームを上回るヒットを放ったものの、四死球とエラーで失点を重ねてしまいました。
敗戦の中でも光るプレイはいくつかありました。
雄干は先制タイムリーとホームランを放ち復調の気配を見せてくれました。
優太のセンターオーバーのスリーベースや投手としての2塁牽制でアウトにする事もできました。
眞夏斗はしぶとくタイムリーを放ちました。
謙晋はまたもスリーベースを放ち、これまでの活躍が偶然ではなく練習に基づく成長だと確信しました。

これからも様々な大会や試合が続きます。
この経験を糧にもっと強くなってもらいたいと思います。

 

 

8月16日 第39回尾張東部少年野球春季大会

 

VS 御岳シャークス 11対5 勝

監督コメント

この日はとても暑い中での試合となりました。

1時30分の試合時間で3イニングしか行えなかった事からも判るように、互いにランナーを出し合う展開となりました。
優太は調子が良くなく、四死球でランナーを溜めて一発を浴びてしまい、いきなり5失点スタートとなりました。
リリーフの秀隼も3四死球と精彩を欠いたピッチングでした。
やはり四死球は失点に直結するものだと感じました。
ただ、大量失点でも試合を諦めず逆転できる底力、勢いが今の長根JBCにはあります。
我慢強く四球を選び、ここぞという場面でタイムリーやホームランが出ました。

MVPは遥人です。
勝負を決めるホームランも見事でしたが、2打席目の粘りに粘りデットボールを選んだ場面も成長を感じました。
また、試合終了となるセンターゴロはまさにレーザービームでした。

優秀選手は謙晋です。
逆転の足がかりとなるツーベースを放つとともに、守備では左中間オーバーの打球を持ち前の俊足で追いかけ、その後の好中継でホームランを阻止しました。

来週には県大会です。
瀬戸市の代表チームとして恥ずかしくないプレーをしてもらいたいです。

 

8月9日 第23回愛知県学童軟式野球選手権大会瀬戸予選 決勝戦

    (マクドナルドカップ)

 

 

VS 道泉少年野球クラブ 10対7 優勝

監督コメント

度重なる雨天順延で過密日程となり、前日の準決勝の疲れも消えないまま、連戦を強いられた愛知県学童軟式野球瀬戸予選(マクドナルド杯)決勝戦が道泉小学校にて行われました。
立ち上がり1点を失い、前日同様苦しい展開から始まりました。
同点に追いつくもすぐに離され、雲行き怪しい状況が続きました。
終盤、何度もピンチが続き、ギリギリの所で凌いでいました。
しかしチーム全員慌てる事なく着実にアウトを取り、タイブレーク2イニング目で3点先取、裏を0に抑えて見事、瀬戸の頂点へと登り詰める事が出来ました。

MVPは延長2回目のタイブレークで値千金の3ベースヒットを放った舜大です。
速い打球が左中間を破り、貴重な2点タイムリーとなり、自身も好走塁でホームを陥れグッと勝利を手繰り寄せました。
舜大は6年生になり、走攻守どれをとっても目に見えて成長してきました。

優秀選手は雄干、謙晋です。
雄干は土曜日の準決勝、日曜日の決勝と2試合を一人で投げ抜きました。
かなりのヒットも打たれましたが、要所を締めて残塁の山を築き、ここで与えたら負けという得点は1つも与えませんでした。
謙晋はレフトオーバーのクッションボールをすぐにリレーに来たショートの舜大に返球し、舜大がセカンド眞夏斗にどストライクの送球でバッターランナーを見事アウトにしました。
眞夏斗のタッグプレーもまるでプロを見ているような素早くとても上手い捕殺でした。
また謙晋はタイブレーク最後のレフトフライも取って素早く2塁へどストライク送球し、飛び出ていた2塁ランナーを刺し、試合を決するファインプレーを魅せてくれました。

さぁ県大会への切符を手にしました。
瀬戸の代表として恥ずかしくない試合ができるように日々練習しよう!!

 

 

8月8日 第23回愛知県学童軟式野球選手権大会瀬戸予選 準決勝戦 

     (マクドナルドカップ)    

 

VS 幡東ブルースカイ   9対1 勝利

監督コメント
立ち上がり四球を与え、盗塁、ワイルドピッチで失点し、2回終わって0対1と得点が取れず、嫌な流れとなり、ベンチは重苦しい雰囲気となっていました。
しかし、きっと来るであろうチャンスに打線の奮起を期待していました。
3回先頭バッター謙晋がレフトに素晴らしいヒットを打ち、反撃を開始しました。
ランナー1.2塁から秀隼がライトオーバーのタイムリースリーベースヒットを放ち逆転に成功しました。
4回ヒット、四球、エラーを交え7点を奪い9対1となりました。
先発ピッチャー雄干は6奪三振で初回の1失点のみ、5回優太がしっかり0点に抑え5回コールドゲームとして決勝へと駒を進めました。
MVPは眞夏斗です。
2対1の行き詰まる攻防戦で4回2アウト満塁、2ストライクから強振した打球は均衡を破る見事なレフト前ヒットとなり追加点を奪いました。
その得点を皮切りに打者一巡の大量得点に結びつきました。
優秀選手は秀隼・謙晋です。
秀隼は3打数2安打、逆転ライトオーバーのスリーベースヒットは5年生で群を抜くパワーヒッターを感じさせてくれました。
謙晋は完璧にとらえたヒット放ち、チームに勢いをつけ、大いに勝利に貢献してくれました。
さぁあと1つ、厳しい試合になることは分かっていますが明日瀬戸の頂点を目指す!

 

 

8月1日 第23回愛知県学童軟式野球選手権大会瀬戸予選 2回戦

    (マクドナルドカップ)

 

VS 水南スパークス  22対0 勝利

  

監督コメント

梅雨明けに相応しい天気の中、連敗中だったチームを鼓舞したのはやはり6年生でした。
エースと副キャプテンが相手打線を抑え、6年生がタイムリーやホームランなどで着実に得点を重ねる事ができました。
また、チーム全体で次の塁を狙う意識が徹底できており成長を感じました。
また、BやCの試合では注意を受ける事が多いベンチの選手もランナーコーチやボールボーイ、ブルペンキャッチャーとして勝利のため自らの役割を全うし、貢献してくれました。

MVPは善斗です。
3安打、中でも満塁ホームランは本当に見事でした。
ホームランだけではなく、送球間に次の塁を陥れる走塁ができていました。
次の試合でも活躍を期待します。
優秀選手は優太、雄干、舜大です。
優太は先制タイムリーだけではなく安打や盗塁を重ね、さらには2イニングを完全に抑えました。
雄干はキャプテンとしてチームを引っ張り、投げては3イニングを完全、攻撃では4四球を選びチームに貢献しました。
舜大は長打を含む複数安打、ショートの守備では深いところから完璧な送球でヒットを阻止しました。

これに満足や油断する事なく、次戦も全力で臨んでもらいたいと思います。